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第36回ABCお笑いグランプリの感想

YouTubeでネタだけ見ました。忘れてしまうので今のうちに簡単に感想をまとめておこうと思った。審査員の評も見たいのだけど、それはまだ見られていない。なんて言ってたのか気になる。それから、演者の紹介が辛気臭くなくて好きだ。近い先輩からの推薦コメントはコンビの色がそれなりにわかりやすくていいね。

 

ニューヨーク

ニューシングルを作るコント。とても面白かった。ニューヨークはある種の人をバカにした感じのコントが多いけれど、このコントはその中でも真正面から一刀両断していて面白かった。というのも以前見たコントでは、批判される側を嶋佐さんが、批判する側を屋敷さんがやっていたけど、これは二人とも批判する側でここにいない第三者の「あいつら」が標的だったから一層そう感じたんだと思う。バカにするとか、皮肉とか、批判とかっていうと、なんだか意地悪な感じがにじみでるような印象を持つけど、意地の悪さはあんまり感じない。こんなにポップで明るく仕上げられるのが面白い。むしろ堂々と「バカにしてます!」というのがわかるからこそ清々しいしバカバカしい。「偏見じゃん!」っていうツッコミを可能にしている余地みたいなものがあるから暗さが少ない。それよりニューヨークへの共感のほうが勝つ。ニューヨークはもっといろいろなコントを見たい。ライブにも積極的に行きたい。

うしろシティ

友達グループの中の一人が交通事故で緊急手術をすることになって、オペ室前で待つ阿諏訪と、阿諏訪からの連絡を受けて駆けつけた金子のコント。好きなコンビであり既にいろいろなコントを見ているのでなかなか改めて感想をまとめるのが難しい。でもやっぱり他と比較してみると、会話のうまさが際立つように思う。笑いをとるための台詞が入っている、ということを感じさせずに、相手の台詞を受けて次の台詞が引き出される感じがするのがすごく面白い。あと、阿諏訪さんの「ここまで読ーんだってやってんじゃん」の言い方が面白くて好きだった。

学天即

結婚を題材にした漫才。今回のABCお笑いグランプリの決勝進出者が発表された時、漠然と学天即が優勝するんじゃないか、と思っていた。ネタもいつも面白いのになかなか突出しないのはなんでだろうか。漫才で二人の関係性がよくわからないからだろうか?彼らのことを知ったのは最近だけど、面白くてだんだん気になっているので、もっと漫才を劇場に見に行こうと思った。

GAG少年楽団

彼女の浮気のコント。引き込まれた。夢中になって見ていてあっという間に結末を迎えた、みたいな体感だった。ひとつひとつの笑いが派手だと思った。

チョコレートプラネット

ゾンビ(長田)に出会った松尾のコント。ゾンビに対してゾンビに対する反応としては間違っている反応を繰り返すコント。同じことを台詞に変化をつけながらも繰り返すんだけど、松尾さんの反応がしっかり面白いから飽きなかった。でもなんとなくだけど、このコントで優勝!て感じはしないような気がするタイプのコント。

吉田たち

双子の感じが面白かった。双子の二人ならではのルールというのは二人特有のもので面白かった。ネタの内容は、もっと生活味のあるものもみてみたいなと思った。単純に双子の生活に興味が向いた。

シンクロック

吉田の前世が木尾の飼ってた犬なんじゃないかっていう漫才。シンクロックは初めて見た。吉田さんの落ち着いている喋りがよかった。名前は覚えたから、また別の漫才を見てみたい。男女コンビっていうと相席スタートを思い浮かべるんだけど、今調べてみたら結構共通点があった。吉田さんNSC大阪校30期・山﨑さんNSC東京校13期で同期、木尾さんNSC大阪校31期・山添さんNSC東京校の14期で同期、ともに関西弁関東弁コンビで男女コンビなのか。

ガリバートンネル

結婚式の余興でDJミックス(?)するコント。動画の二次創作のMADみたいな楽しさがあった。動画の二次創作のMAD…と考えるともっと面白くなりそうな感じもする。

たかまつなな

お嬢様というキャラクターを活かしたフリップ芸。面白かったけど、ピン芸に対して感想を言うことが引き出しになくて、あんまりどう思ったかということがない。以前にアメトークに出演しているのをみたことがある。感じが良かった。Wikipediaを読んでみたら、他にも面白そうなネタがありそうなので見てみたい。

中山女子短期大学

測量をするコント。なかなか地味なコント(?)だった。お客さんを巻き込んだ感じが、すごくライブっぽい。同じく、ピン芸に対して感想を言う引き出しがなくて、コメントがとくにない。中山女子短期大学さんは知らなかったので、他のネタも見てみたいなと思った。