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6月に劇場で観たもの(2016年6月)

6月2日 全日本芸人ネタ選手権 『ドッカン!ドッカン! 2ndシーズン』 予選4日目(ルミネtheよしもと
6月9日 もう一度やりたいユニットコントをするライブ(ヨシモト∞ホール
6月15日 別冊「根本宗子」『バー公演じゃないです。』(劇場HOPE)
6月16日 ハッピーアワー(キネカ大森)
6月18日 YATSUI FESTIVAL! 2016(O-EAST
6月20日 かもめんたるコントライブin喫茶茶会記vol.6(喫茶茶会記)
6月24日 ニブンノゴ!Presents 新ネタぽんぽん!(ルミネtheよしもと
6月25日 テアトロコントvol.8(ユーロライブ)
6月25日 SIX GUNS(神保町花月
6月28日 THE GEESE単独ライブ「トロピカリア」(上野ストアハウス)
6月29日 青年団「ニッポン・サポート・センター」(吉祥寺シアター

※観たものを全て挙げているわけではありません

全日本芸人ネタ選手権 『ドッカン!ドッカン! 2ndシーズン』 予選4日目

コマンダンテが出るので、観に行きました。出場したのは、コマンダンテvs笑撃戦隊(グループC)、天竺鼠vsなすなかにし(グループD)、えんにちvsサッチ(グループF)、ウエストランドvsルシファー吉岡(グループG)、ザブングルvs新宿カウボーイ(グループH)、サンシャイン池崎vsブロードキャスト!!(グループJ)。勝ったのは、コマンダンテザブングル天竺鼠、ブロードキャスト!!、ルシファー吉岡えんにちコマンダンテももちろん面白かったけど、笑撃戦隊も面白かった。迷った。それから、サッチが面白かった。個人的な好みの変化として、オープニングで先攻後攻を決めるところや、エンディングのトークなどに、あまり魅力を感じなくなってしまった。たくさんのユニットが出場して、ネタを1本ずつ観るライブから、だんだん足が遠のきがち。でも、そういうライブを観ないと、面白いコントをする人たちに新しく出会うということがなさそう。

もう一度やりたいユニットコントをするライブ

最後にやっていた、お昼の生放送トーク番組に大物俳優が出番でもないのに他の人のゲスト回に遊びに来ちゃって帰ってって言いづらくなって無理矢理共演しちゃうコントが面白かった。描いている違和感の空気が丁寧で絶妙だった。

ハッピーアワー

3部構成になっている、とても長い映画。この長さによって、多くの人物を多面的に見せることができている。「こういう人物ですよ」というわかりやすい提示ではなく、日常生活の中で、ある人の色んな面を見て、その人の輪郭を自分なりに受け取るような、そんな描き方だった。序盤で「なんだか嫌なやつだな」って思ってた人も色々な行動をみていると「気が合いそう」って思ったりするのが自分の現実の人間関係のようだった。こんなにも長いので、擬似的にも、登場人物たちの人生が、ずっしり自分にのしかかってくるようで、少し精神的に疲弊した。でもとても面白かった。保存性の高いジャムを手に入れたような感じ。蓋を開けては少し舐め、また蓋をする。またふとした折に蓋を開けて味を確かめたくなると思う。

YATSUI FESTIVAL! 2016

フェスとはどんな感じだろうか、と思って、行ってみた。コントをする人たちが、コントをするのを観た。会場は熱気があって、観客は楽しそうにみていた。かもめんたるのコントがすごくウケていて、テンションが上がった。この日のバラエティに富んだ彩りのうちの一つとしてのステージ。中高生のころに、ずっと聞いていた、サニーデイ・サービスのステージをみて、とても感動した。

青年団「ニッポン・サポート・センター」

私は以前から青年団が好きで、(近頃は、そこまで頻繁に足を運んでいるわけではなかったけど、)よく観に行っていた。この公演を観て、私は自分の好みが変わったのかな、と思った。あんまり面白いと思えなかった。青年団の中でも、できごと一つ一つが笑いを生む展開になっていたし、セリフ自体も笑いを狙ったものが多かった。「笑い」という点だけ取ると、私の好みと青年団とは大きく外れるのだと思う。端的に言うと、「笑い」の感じがダサかった。「笑い」以外の部分で青年団が好きなのだと思った。